私達は

 

*

 

ある秩序をもって集合している自由なエネルギー

                             

 

一つのエネルギー

 

過去というのは、沢山のエピソードから成り立っているけれど、

ある意味一つのエネルギー

として存在しているんだなと思うようになりました。

そしてそれは紛れも無く『今の私』でもある。

 

そして、その『一つのエネルギー』をリーディングしますと

 

「私は私に夢中になればいい」

 

ただそれだけでした。

私にとってはこの言葉ですべて納得がいきます。

 

* 

 

そしてこのことは、私が普段行っているセッション

『ヒーリングやリーディング』もまったく同じでした。

私の場合、私は『私』と深く繋がることで

人とも深く同調することができます。ですから、

「別の意識体や存在と繋がることで情報をチャネルする」

というような、『自分』と『大いなるものや源』を

分けて考えることができません。なぜなら

私自信と深く繋がる=すべてと繋がるからです。

 

クライアントさんを前にして、まず私は

『私』と深く同調していきます。ここで言う『深さ』というのは、

『自己信頼』の深さとも置き換えられます。

深く深く自分と繋がっていくと、私は『私』という感覚が

無くなっていき、肉体感覚も融けていきます。

そうです、『一つのエネルギー』として存在する。

 

一つのエネルギーといっても、固まっているわけではなく、

 

『ある秩序を持って集合している自由なエネルギー』

 

といったほうがしっくりきます。

 

そこまで行くと「私も貴方も無い」んです。

その自由なエネルギー達の微細な一粒が完全な宇宙です。

その中にすべての情報と叡智があります。

 

自由なエネルギーそのものは

既に癒された状態で存在しています。

自由なエネルギーですから、クライアントの自由なエネルギー、

つまり『癒しのエネルギー』とも交流できるわけです。

 

だからクライアントさんの癒しのエネルギーを言葉に置き換えられるんです。

 

結局私の場合、自分と繋がる(自分を深める)ことで

人とも繋がれるようになったんです。

私は『私』と深く繋がり、『大いなるもの』を知ったんですね。

ミクロはマクロでした。

 

でもそのきっかけをくれたのは、

私が出会ってきたすべての人達や出来事、すべての存在でした。

 

*

 

イルカんちをOpenする半年ぐらい前だったでしょうか、

クライアントさんをヒーリング中に、

「この人は『私』だ。そして私は『この人』なんだ」

「私が幸せになることは、この人にとっても幸せなんだ」

と強烈に体感したことを思い出します。

あまりの感動と至福感で涙が溢れました。

その人の後ろで、無言で涙を流していましたが、

ふと前の方にまわってみると、目を閉じているその方も

ぼろぼろと大粒の涙を流していました。

 

それまでも、ヒーリング中に「私も貴方も無い」

ような一体感や、感動の涙を流したことがありましたが、

あんなに強烈なのは初めてで、

それまでの「私は知っている」という感覚が

「本当には分かっていなかったんだ」と感じたほどです。

 

その頃から、私のヒーリングなどに対する感覚が

変わってきたように思います。

 

私が人を補う必要などまったく無かった。

 

皆完璧だからです。

皆自分に夢中になればいい、自分自身を信頼すればいい。

 

でも、そのことを「何となく分かった」と言う程度で

人に伝えられるはずもなく、私がまず本当の幸せや、自己信頼を感じること

が大前提なんだなと言うことがハッキリした出来事でもありました。

 

そして今。その時の体験の意味が言葉に出来るようになりました。

ヒーリングやリーディングが共同作業であるように、「私」という存在も、

皆さんとの共同作業で深く深く癒されて来たんだと実感します。

そしてそれは、「私が私に夢中になってきた結果」でもあります。

 

「私は私に、貴方は貴方に夢中になればいい」

 

私達は

『ある秩序を持って集合している自由なエネルギー』

 なのだから。

 

宇宙規模で見れば、つまり私達「人間」という単位に

置き換えてみれば分かりやすいでしょう。

 

一人一人が自分にもっと夢中になって自己信頼感を深め、

自由な存在であることを実感できれば、

既に私達が癒された存在であることを実感できるからです。

 

今まで出会ったすべての人々

すべての存在と出来事に、感謝の気持ちを込めて

 

 

 2000.5.10  豊崎優子

 

 

 

 

 

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