ハイヤーセルフについて

 

 

 

 

【質問】

 

★リーディングは、未来とかが、テレビの映像のように見えるんですか?

 

★ハイヤーセルフに会えたりするんですか?
ハイヤーセルフは、どんな者ですか?

 


お待たせしました。ハイヤーセルフについてです。

 

ここでお伝えする内容については、あくまでも私豊崎個人の想いであり、これが真理であり定説であるという事を説くものではありません。

ですから、共感できる方も出来ない方も、ご自身が何を選ぶのかということを大事にしてくださいね。

 

ハイヤーセルフ・・・捉え方には個人差があります。

大いなる自己〜等、と解釈されている言葉です。正直精神世界の中では

ハイヤーセルフという言葉が一人歩きしている部分もあるかと思います。

 

 

***擬人化***

 

まずはご質問についてです。

このリーディングでは、基本的に『ハイヤーセルフとして』エネルギーを擬人化したり、形や何かに表したりすることはありません。

 

本来、その方とハイヤーセルフは同一なはずですから、このリーディングの場合は、それらが既に1つであるという領域から情報を伝えているので、厳密には別の人格のように分けて見ることは出来ません。

 

世間で言う擬人化していたりするのは、その方が持つ情報が反映しているものと思います。天使や西洋的なものが好きな方はハイヤーセルフを捕らえる際に、そういうものを選ぶでしょうし、仏教や神仏的なものを好む方は、そういうイメージを抱きます。光として捉える方も多いですね。

 

〜ちょっと余談ですが、天使とか精霊とか西洋的なものが好きな人が、あなたのハイヤーセルフは虚無僧です。とか、大黒様のようなお姿です。とか言われたら、がっかりするものなのでしょうか。。。。(^^;)余談でした。

 

そういったイメージでハイヤーセルフを擬人化や象徴化したりすること自体は、形のないものが捉えやすくなるという意味では良い方法かもしれません。

 

***分離***

 

しかし、擬人化したり象徴化することによって、逆にその正体が自分である事を忘れてしまうようならば問題です。

 

イメージの中でのみ神聖化が進んでしまい、現実の自分とはかけ離れすぎる事で、以外にも繋がりが見えにくくなっていることもよくあります。

 

繋がりが見えなくなると、神聖化されすぎるハイヤーセルフが、まるで別の意識体のように自分の中に存在してしまう。

 

『イメージが浮かぶ、声が聞こえる、メッセージが来る、分かっている、

=(イコール)繋がっている』という図式は成り立たない事もあります。

 

このあたりは、ちょっとややこしいかもしれませんね。

繋がっている様で実は『分離感』が生じている場合もあるのです。

 

ここで言う『分離感』というのは、簡単にいうならば本来一つであるはずの自分自身が、『繋がり』を実感できていない事を言います。くれぐれも病気のようなイメージを持ってしまわないようにしてくださいね。

(この『繋がり』『分離感』については、また後日改めたいと思います。)

 

★例えば。。。(繋がっている様で実は『分離感』が生じている例)

 

★現実否定がある場合。

「本当の私がハイヤーセルフで、現実の私は偽りの姿で借り物。ここ(地球、現世、人間界等)は本来私の居る場所ではない。だからみんなとうまく行くわけがない。早くあちらの世界に帰りたい。」とか「肉体はただの乗り物にすぎない。」というような現実否定がある場合。

 

★意味付けしすぎる場合。

苦しい事やトラブルがあったときに、『これにはこんな意味がある』と、ひらめくことが全て正しいと思ってしまったりするのも問題です。

なぜなら、自分自身の中に置き去りしている苦しさや悲しみを味わうことを避けるかのごとく、『今起きている事の意味付け』をして、意味付けできた事を喜び、その喜びでもって問題の根本や苦しみなどを覆い隠してしまう。すると、その奥にある本当にその瞬間味わいたい感覚に出逢えなくなります。

 

★神聖化しすぎる場合。

「私のハイヤーセルフの使命は、人の苦しみも引き受けたり、癒してあげること。自分の幸せより人の幸せを優先する運命があるみたい。だから私の周りには困った人や問題のある人が集まってくる」という風に、自分の日常に起こる嫌な出来事や、解決できていない問題を神聖化するために思い込んでしまうことも。。。

 

★レベル???

「私のハイヤーセルフはとてもレベルが高いので、レベルの低いこの人とは合わないんだわ。他に私と合うレベルの高い人がいるはず。。。」というようなことを、例えば、人間関係や夫婦仲がうまくいっていないことの理由にしたりしているとしたら、、、大変です。もちろん、ハイヤーセルフどころではありません。現実を直視する勇気が必要です。

 

あくまでも一例にすぎませんが、ここまで来ると、その情報と神聖化されすぎたハイヤーセルフと思い込んでいるエネルギーに対して、疑問をもって見る勇気も必要になってきます。なぜなら・・・

 

「ここ(地球や現世や人間界)は私の本来の場所ではない」「レベルが合わない」などと、しっかり問題に取り組まずに現実を否定したり、逃避や自己犠牲、ややもすると不幸であることを正当化するような、そんな

『ハイヤーセルフ』や『高次元の意識』は存在しません。

 

つまり、あなたの中で現実と精神世界を分けてしまうといった『分離』を起こさせるようなハイヤーセルフは、ハイヤーセルフとは言えません。

 

じゃあ、それがハイヤーセルフでないとしたら一体何なのでしょう。

 

内面や日常の問題に向き合うことから逃避したり、自分を正当化する為に、「自分は繋がっている」という優越感でもって、エゴ情報を神聖化したものであったりします。

 

そしてこれらは、ハイヤーセルフだけではなく、自分以外のスピリット、『意識体』と繋がっている、という場合にも注意が必要です。

これらも同じようにその方が持つ情報が反映しているものと言えます。

 

あくまでも、繋がっている感覚や擬人化していたりすることが問題なのではありません。問題なのはそれらをエゴのために利用してしまう事です。

そのことに気付いていないと、ハイヤーセルフと繋がる事はおろか、内なる声どころではないでしょう。

 

***実感できない?***

 

人によっては、ハイヤーセルフというものに対して実感できないとか、自分の感じていることが自分の内なる声なのかエゴなのか分からない。という心配もあることでしょう。

 

しかし、素直にそんな心配が自分の中に「有る」と思えた方は、ある意味大丈夫でしょう。もともと持ち合わせている謙虚な気持ちを活かしながら、そこに「行動」や「向き合う事」で自分との繋がりを現実の中で実感していくことも可能です。

 

ですから、必ずしも『高次元の意識体や天使やハイヤーセルフ等といわれるような存在と繋がっているという実感』が必要なわけではありません。繋がりを感じている人と感じていない人、どちらが偉いとかいうのもありません。

 

全く精神世界を知らなくても、ハイヤーセルフや精霊や天使や神仏とかに興味がなくても、ご自身のビジョンや人生をまっとうしている方々も沢山いらっしゃいます。

実はそういった方々も、結果として、何か大きなものに導かれている感覚や、全てはひとつ、という感覚を得ていたりします。言葉にしているかどうかは別として。

 

★繋がろうとして頑張っているけれど、空回りする人もいる。

★繋がったつもりでいるけれど、実は分離感が生じている人もいる。

★そんなつもりはないけれど、繋がりを実感する人もいる。

 

鍵は、等身大の自分にしっかり焦点を合わせて夢中になっているかどうか、また、その結果湧き上がる思いや感覚、感性の全てを受け入れ、それらを現実の中で等身大に活かしているかどうかですね。

あくまでも等身大である事が大切です。できる事、楽しめる事、気になって仕方のないことからでも充分です。

完璧に全てをこなしているかどうかは決して条件ではありません。

 

***ハイヤーセルフの存在***

 

ハイヤーセルフに対して、「もう一人の自分」「別の自分」「本当の自分」「聖なる自己」「自分を補う自己」「自分を導いてくれる存在」等々のようなイメージがあると、必要以上に依存したり、現実の自分とは分離させてしまったりするような事が起こります。

 

自分を補うものとしてハイヤーセルフを存在させてしまう事は、必要以上の依存を生み出してしまいます。例えそれが無意識であったとしても、あなたが現実の感覚や感性の中で、考えたり、悩んだり、感情と向き合ったり、努力したり行動に起こしたりすることで体験できるチャンスを妨げてしまうことにもなるのです。

 

ハイヤーセルフと繋がりたい!という気持が強いかたこそ、決して特別ではない日常で起こるちょっとした葛藤や出来事を大切にしていくことが、どれだけ尊い事であるかを体験して頂きたいですね。

その先に、あなたが出逢いたかった何かがあると思います。

 

 

話を戻しますと、ここで行うリーディングは、ハイヤーセルフとクライアントを分けて見るという感覚がありません。


ご本人と、魂と精神と肉体、ビジョンと現実の全てが、しっかりと繋がりを実感している(信頼している)領域

(私としては、これらをひっくるめてハイヤーセルフと呼びたい)

 

そこから情報を引き出して言葉に置き換えていきますので、第三者的にハイヤーセルフに出会う、という感覚はないのです。

例えば、私自身が「豊崎さんのハイヤーセルフはどんな姿かたちをしているのですか?」と聞かれたら、困ってしまいます。

 

なぜなら。。。今の私は肉体も心も精神もオーラも魂も、ぜーんぶひっくるめて私であって、確実に現実と連動しており、どれもランク付けがない。どれが欠けても私ではなくなる。

全て同じように大事な存在なので、今更分けて見ることなんて、出来ないのです。*^^*)

 

 

 

2001年12月3日 イルカんち 豊崎優子

 

 

 

 

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